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安らかな寝顔 二度と言うコトのない おやすみなさい…   

2006年 05月 24日

安らかな寝顔  二度と言うコトのない      おやすみなさい…_f0016602_1332891.jpg

21日早朝、父方の祖母が亡くなりました。
写真ゎ祖母が生きていた最後の空です。


知らされてから実感なんて湧かなかった。
悪い冗談だとゎ思わなかったし、真実なんだと頭でゎ理解していた。
とりあえず21日ゎ出掛けなきゃならない予定があって
夕方まで外出してました。
だけど、なんか、祖母のコトが気になった…

ぉまけに、用事ってのが、海外派遣のキャビネットで
宗教について の話があって。。。
余計気になるし(汗)


帰りの電車の中、母からメェルが来て

「帰ったらすぐにぉばぁちゃんのところに一緒に行きますょ」

一緒に行きました。
車で30分程の祖母の家
たくさんの親戚の方が居られました。

知らない顔の親戚。
見慣れた従兄弟の泣き顔
出来るだけ楽しく、祖母に話しかける 祖母の兄弟の方々…



早朝に知らせを受けた姉ゎ、自宅でも泣いていました。
そして、青ざめた祖母の亡骸を見て涙しました。
息を荒げて泣く姉にかけてあげる言葉が見つからず
末っ子を膝に乗せ、動かぬ祖母の身体を見つめていました。
10分くらいでしょうか、末っ子が啜り泣く声が聞こえました。

末っ子》「おばあちゃん、死んでないよな?」

私》「ぢゃあ、話しかけてみ?」

もらい泣きした私が言いました。

末っ子の悲しい声で涙が溢れました。

祖母ゎ眠っている間に心筋梗塞で天に召されたょぉです。
前日ゎ旅行に出掛けていたそぉですし…。
幸せそぉな寝顔ゎ口元が笑っていました。
眼鏡を掛けていない青白い顔の祖母ゎ
私たちの前で横になっていました。

親戚の方々が、棺に入れるアレコレを家中探し回り
ハッピゃ草鞋ゃ杖ゃなんゃ…

母》「何かひとつでも入れ忘れたら嫌やから、後悔するから、全部入れょ!探そう!」

最後まで見つからなかったのゎ杖デス。
祖母が大切にした杖。
『八十八ヶ所参り』ですかね?四国の…
あれ行った時の大切な杖で、これが無いと無事天国まで行けない。
と総動員で探しました。


どぉやら職場に杖を持ってきていたコトを叔父が思い出して探しに行きました。

とりあえず夜も遅いとのコトで解散しました。
和歌山からの親戚と、隣りの家にゎ叔父の家がありましたので…


何年か振りに会った叔母ゎ無愛想とぃぅか取っ付き難いなぁと思いましたが、
私たちが来るまでの間、親戚ゃ知人にお茶ゃお菓子、軽い食事を用意してくれてました。
相当お疲れだったのでしょう。。。
22日ゎお通夜でした。とりあえず話を一端ココで切ります。